2015年11月10日 20:45
ルーツミュージックを聴かせる逆輸入シンガーソングライター。Reiの2ndミニアルバム
『UNO/Rei』
幼少期をアメリカ・ニューヨークで過ごし、5歳でブルーズに出会う。それから17年後に、プロのシンガーソングライターとしてデビュー。日本人離れしたグルーヴ感で音楽業界から大注目されているのが、Reiさんです。
そのReiさんの、セルフプロデュースによる2ndミニアルバム『UNO』がリリースになりました。小さいころからブルーズというルーツミュージックが身に染みているからか、そのDNAに変異が生じて完全に自分のものにしてしまっています。
2曲目の『JUMP』ではファンキーなギター(Reiさんが弾いている)とマシンガンのようなヴォーカルスタイルが見事に融合、3曲目の『Love Sick』ではカントリーをベースにしながらも現代ブルーズの要素をうまく取り入れるなど、曲ごとの個性の際立たせ方も素晴らしく、本当に20歳前半なのかと疑いたくなるほど!
大人っぽいプレイと可愛らしいヴィジュアルのギャップもたまらないReiさん。2015年に現れた超新星です。
リリース情報:
『UNO/Rei』
(2015.11.4発売/¥1389(tax out)/DDCB12401)
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