くらし情報『【知りたくなかった怖い話】病床の祖母の傍らに…少女の驚愕体験! #21』

2019年8月13日 19:00

【知りたくなかった怖い話】病床の祖母の傍らに…少女の驚愕体験! #21

世の中には、科学では証明できないこともあるようです。憑依体質の漫画家・犬養ヒロさんが聞いてしまった【知りたくなかった怖い話】を紹介します。今回は、投稿いただいた体験談から、祖母と寝ていた少女が、早朝に目にした不思議な光景……。

文・イラスト 犬養ヒロ

【犬養ヒロの知りたくなかった怖い話】vol. 21

目次

・最期の時
・知ってしまった犬養さんのつぶやき


【知りたくなかった怖い話】病床の祖母の傍らに…少女の驚愕体験! #21


最期の時

恐怖度

(P.N ザビの妻・女性)

私が小学4年生の時に、父方の祖母が体調を崩してしばらく一緒に暮らしていた時の話です。

おばあちゃん子だった私は、祖母と同じ部屋で寝起きしていました。 ある朝、早朝4時から5時頃に、すごい地震で目が覚めたました。地響きと共に、ドライアイスのように霧がモクモクと部屋中に立ち込めていて「火事?!」と、パニックになっていたら、目の前に突然! 祖母の母が現れたのです……!

私にとってはひいおばあちゃんとなりますが、現れた曽祖母は、祖母の枕もとに座って祖母をじぃーっと見つめていて、「亡くなっているはずのひいおばあちゃんがなぜいるの?!」とビックリしました。

曾祖母は、祖母の寝顔をひとしきり見つめた後、また霧と共に消えてしまいました…。


祖母はそれからすぐに容態が急変し、ひいおばあちゃんが現れて二週間後に亡くなりました。

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