2019年9月1日 20:40
『M-1』2連覇を目指す!? 霜降り明星「“最高峰の漫才師”になりたい」
せいやさんが跳びはねてハイテンションでボケて、粗品さんがキラーワードで突っ込む。若さとセンスと笑いへのパッションがまぶしい漫才コンビ。平成生まれ初の『M-1グランプリ』チャンピオン。お笑い界期待値No.1の霜降り明星が『M-1』優勝後の変化や、今後の目標について語ってくれました。
――’18年『M-1グランプリ』初の決勝進出にして、優勝となったんですね。
せいや:嬉しかったです。去年1年は『M-1』のことだけ考えてふたりで死ぬほど努力したんで。寝る間を削って毎日ネタ考えて、作戦会議もいっぱいしたよなぁ。
粗品:自分らの個性とか、『M-1』の性質とか、あらゆること考えて、どの段階でどのネタをするかもかなり話し合いました。
――凄い。おふたりともとてもクレバーで、しかも努力家ですね。
粗品:でないと、激戦の『M-1』は取れないと思います。
――優勝して人生変わりました?
粗品:変わりましたね。誇りを持って仕事できるようになりました。家族も喜んでくれたし。
――そういえば、粗品さんは1000万円の賞金で親孝行するって宣言されてましたが。
粗品:僕、高校時代に父ちゃんが亡くなってるんですけど。