2019年9月7日 19:30
「英語のテストは毎回満点」俳優・神尾楓珠の“特殊能力”とは?
新進気鋭の映像制作団体「INDIEZ」がYouTubeドラマ『主人公』を制作。制作費はクラウドファンディングで集めたことも話題を呼んでいる。主人公の原純太を演じたのは、これがドラマ初主演だという神尾楓珠さん。ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』では、自殺したクラスメイトの澪奈が所属していた水泳部のマネージャーという重要な役どころを演じた。
「ものづくりと深く関われる。初主演ドラマがこの作品でよかった」
「クランクインの日、スタッフは監督、助監督、カメラマン、音声の4人しかいなくて、これまでのドラマ現場とは違いすぎてびっくりしました。監督の自宅アパートをロケの楽屋として使ったり、監督自らセットチェンジをしたりととにかく斬新で、僕ら出演者も協力し合って撮影しました。でも、そんなアットホームな現場がすごく心地よかったし、初主演がこの作品でよかったなって思いました。
僕が提案したことに対しても『じゃ、それ一回やってみよっか』ってみんな乗ってくれて。自分もちゃんとものづくりに関われていると実感できました」
就活中の大学生・純太は“エンパス”という共感能力を抱えた青年。
「エンパスは、日本人の5人に1人が持っているといわれているんですが、純太は結構重度で、人の悩みをそのまま吸収し、自分のことのように悩んで苦しんでしまうタイプ。