2020年6月8日 19:00
5分間ひたすら書くだけで!? 本当の自分が見つかる“ジャーナリング”のススメ
自己肯定力を高めるには、まずは自分のことをよく知ることが大切。ここでは、“ジャーナリング”を通して、眠っている本当の自分を見つけよう。教えてくれたのは、組織変革コーチの吉田典生さんです。
ジャーナリングとは、とにかく思いついたことを、ノートや紙にただひたすら書き出していくことです。学術的には「エクスプレッシング・ライティング」と呼ばれ、最近ではマインドフルネスのプログラムにも取り入れられています。マインドフルネスとは、今の自分を正しく認識することで、心身の調和と健康を取り戻す、心理カウンセリングです。そのワークの一つに用いられてきたジャーナリングは、自分の中に湧いてくる思考や感情をあるがままに書き続けていくので、“書く瞑想”とも呼ばれています。
今まで気づかなかった気持ちを発見できるので、自分自身をよりよく知ることに繋がるのです。
ペンと紙があればいつでもどこでもできるので、楽しみながら手軽に生活に取り入れることができます。
高められる理由。
さまざまな自分を発見でき、ポジティブなマインドに。
自分の本音や無意識へアプローチすることで、今まで気づかなかった気持ちを発見でき、自己認識の強化になります。