2020年6月17日 19:00
未来が不安な人へ…江原啓之「2020年後半を生き抜く」緊急提言
新型コロナウイルスの流行後、これまで経験したことがない事態に直面し、将来が見えなくて不安という人も多いのでは?今回もスピリチュアリストの江原啓之さんが「学びの機会」や「仕事」について答えてくださいました。3回シリーズの2回目です。
写真・小川朋央(江原さん)
【江原啓之からの緊急メッセージ「今を生きる、みなさんへ」】vol. 2
緊急メッセージ 第2回
お悩み
学校の授業開始がずれ込み、勉強が遅れてしまいました。
将来に影響しないか心配です。
小さな子どもから大学生にいたるまで、自粛期間中は学校もお休み。オンラインでの授業を開くところもあったようですが、開始がずれ込み、「学習の遅れ」を気にする人は多いと聞きます。
勉強は学校じゃないとできないのでしょうか?
私は、「人生を充実させるための勉強」という意味で言うなら、なにも学校だけでしか受けられないものではないと思っています。「学ぶ機会」はいくらでも見つけることができるのではないでしょうか。
勉強の遅れを気にして、親に塾通いを勧められる人もいるかもしれません。でも、自主性が何より大事。いくら周りが「勉強しなさい」と環境を整えても、本人にやる気がなければ、身になりません。