くらし情報『“一生戻らないかもしれない恐怖”… コロナ陽性の20台後半女性を襲った「意外な症状」と「後遺症」とは【後編】』

2021年9月25日 20:46

“一生戻らないかもしれない恐怖”… コロナ陽性の20台後半女性を襲った「意外な症状」と「後遺症」とは【後編】

そして、最後に「現在は感染者数が多数いる状況のため、ホテル療養を希望することはできるが、今のところ軽症に分類される筆者は自宅療養を続けてほしい」とも言われました。

※1 現時点では濃厚接触者の定義が変更されている可能性があります。
※2 現時点では感染経路のヒアリングに関して、状況が変わっている可能性があります。

筆者を襲った「意外な味覚障害」

発症日から6日間がたった頃には37℃前半の微熱は出るものの、全身の倦怠感や痛みなどはなくなりました。また、相変わらず咳や喉のつかえ、食欲不振、鼻詰まりなどは続いていたものの、少しずつゼリーやおかゆなどを食べられるように。

ただ、6日目以降で味覚の異変が発覚。というのも、何も食べていない状態にもかかわらず、ずっと口の中に苦みを感じる状態が続いていました。

調べてみると味覚障害には様々な種類があり、味がしなくなるもの以外にも、筆者が体験したような口の中にものがない状態なのに苦味や塩味を感じるというものもあるようです。


7日目以降に一時的に呼吸不全の状態に…

“一生戻らないかもしれない恐怖”… コロナ陽性の20台後半女性を襲った「意外な症状」と「後遺症」とは【後編】


その後、7日目以降では咳と微熱、鼻詰まり以外の症状はかなり軽くなりました。

ただ、特に咳だけが収まらない状態が長引いており、そのせいか7~8日目に保健所から郵送されたパルシオキシメーターを使って酸素飽和度を測ったところ、93~94%当たりを行き来しており、一時は80%まで下がりました。

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