2022年2月1日 20:10
羽生結弦、3連覇&4回転アクセル成功なるか!? 北京五輪の精鋭たちをチェック
スノーボード・ハーフパイプの戸塚優斗は平昌で転倒し負傷、棄権を余儀なくされた。それをバネに、より高難度の技の習得に力を注ぎ、昨シーズンの世界選手権で優勝。世界のトップを争う地力を十分につけた。
同じくスノーボードの岩渕麗楽(れいら)は、平昌大会のビッグエアでメダルまであと一歩の4位。今シーズンはワールドカップで優勝し成長のあとを示している。またスロープスタイルでも上位進出の実力を秘める。
さらにはハーフタイムの軽食風景“もぐもぐタイム”や明るさに満ちたプレーで注目を集めつつ、日本カーリング史上初の銅メダルを獲得したロコ・ソラーレ。堀島行真(いくま)、川村あんりと男女にメダル候補がいて充実のスキー・モーグルも注目したい。
自身が打ち込む競技を長年牽引してきた第一人者たち、台頭する若い世代……幅広い世代の多彩な顔ぶれが並ぶ日本選手たちの活躍を見逃すわけにはいかない。
岩渕麗楽スノーボード
ビッグエア、スロープスタイルの2種目に出場。スポンサーに「GLAY」も名を連ねる。
戸塚優斗スノーボード
神奈川県横浜市で生まれ育った戸塚は、山梨県のスキー場に通って練習し頭角を現した。
髙木美帆スピードスケート
2010年バンクーバー大会に中学3年生で出場してから12年、世界トップを狙う位置に。