くらし情報『元・白鵬の間垣親方「プロである限り、楽しいことは一つもない」 相撲人生を振り返る』

2022年2月11日 20:40

元・白鵬の間垣親方「プロである限り、楽しいことは一つもない」 相撲人生を振り返る

MISIAさんもいいね。

――幅広い!

間垣:そうですね(笑)。

子どもの相撲大会「白鵬杯」は自分のライフワーク。
元・白鵬の間垣親方「プロである限り、楽しいことは一つもない」 相撲人生を振り返る


――日本で力士になっていなかったら何をしていたと思いますか?

間垣:父がモンゴル相撲の大横綱であり、レスリングでオリンピックの銀メダリストでもあったので、レスリング選手ですかね。母親は医師だったので、医師をしながらレスリングでオリンピックを目指すっていうのもよかったかな(笑)。

――そちらの人生もなかなかすごかったですね(笑)。

間垣:何にしても、誰かのためになりたいという気持ちが強いんです。

――東日本大震災のときも、真っ先に被災地のために慰問やチャリティをされてましたものね。
毎年開催している子どもの相撲大会「白鵬杯」も最初は親方のポケットマネーで始めたそうで。間垣:そうなんです。今年で12回目になるんですが、相撲を広めるために自分が何かできることはないかなと思って、最初は日本とモンゴルの子どもたちだけで始めました。今はこんな状況なので日本だけですが、一時は14か国から子どもたちを呼んでいたんです。白鵬杯で優勝してその後、大相撲に入門した子もいますよ。私は一昨年その子(幕内・阿武咲)

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