2022年4月13日 19:10
副業経験者は約2割? 25~39歳の働く女性300人に聞く「働き方アンケート」
自分の名前で仕事ができる。(38歳・自由業)収入が安定した。(29歳・パート)人脈作りや起業についての知識がつくなど、スキルアップにつながった人も。やりがいを感じたり、ストレスの解消など、メンタル面でポジティブな効果を得たケースも目立つ。
学んでいること、学びたいことは?
“少しでも仕事に活かすことができれば”という思いもあってか、資格を取得している人が半数以上。
「資格は1つだけでなく、同じ仕事で活きるものを2つ以上取っておくことが大事です。たとえば、建築士とインテリアコーディネーターとか、キャリアコンサルタントと社会保険労務士などをダブルで持っておくと強い。また、忘れてはいけないのが、資格を取ったからといって仕事に就けるわけではないということです。
まずは、自分のやりたいことを見つけることが大事。その実現を資格が後押ししてくれるのであれば、取った方がいいと思います」(藤井さん)
最近は、資格に限らず、趣味や自分の好きなことをとことん突き詰めることが、仕事へつながっていくケースも少なくない。
「365日、毎日チョコレートを食べて発信している出版社勤務の女性がいますが、本業のマーケティングにもいい影響があったそうです。