くらし情報『食費や日用品代を浮かして節約! 「ふるさと納税」のキホンを解説』

2022年4月24日 18:40

食費や日用品代を浮かして節約! 「ふるさと納税」のキホンを解説

普段から買っている食材や日用品を返礼品の中から探すだけでなく、ふるさと納税ならではの返礼品選びもおすすめだ。

「例えば、いつものスーパーだったら高くて躊躇してしまうイクラを返礼品として頼んだりすれば気にならないし、普段よりも食卓が華やかになるのが嬉しいですよね。もちろん、返礼品で選ぶだけでなく、自分とゆかりのある自治体や、災害が起きた自治体に寄付するのも素敵な活用法だと思いますよ」

Q そもそも、ふるさと納税の仕組みって?
A “納税”というネーミングながら、実際は“寄付”。
毎年支払う住民税と所得税のうち、約2割を目安に、日本全国の好きな自治体に寄付することができる制度。「お得なのは、寄付の返礼品として、各地の特産品を送ってもらえるからです。自己負担として2000円がかかりますが、返礼品は2000円以上の品物なので、きちんと手続きすればその分がお得に。寄付として支払った額は、自己負担の2000円を差し引いて、翌年の税金から控除されます。感覚的には税金の先払いですね」(さぶさん)
Q 寄付する自治体はどう探す?
A ふるさと納税の専門サイトでチェック!
“さとふる”“ふるなび”“ふるさとチョイス”“楽天ふるさと納税”“au PAY ふるさと納税”など、専門サイトで申し込むのが一般的。

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