くらし情報『木村昴、11年ぶりの『輪るピングドラム』で「監督に褒められた気がして泣きそうに」』

2022年4月22日 21:10

木村昴、11年ぶりの『輪るピングドラム』で「監督に褒められた気がして泣きそうに」

これは僕が子役出身だからなのかもしれないですけど、自分から「できません」と言う選択肢は、僕にはまったくありませんでした。それに、あらためて考えたらこの道は同級生たちには絶対に味わえない、もしかしたら地球で自分だけしか味わえない青春だなって思ったら胸アツだし、じゃあがんばろうって思いました。だからやりたくもないことをやらされていたということでは全然なくて、いざ覚悟が決まってからは、『ドラえもん』という作品を後世にきれいに残すという役割を与えられたと思って、それを全うしようという使命感がありました。与えられた役割なのだから、大事にしなきゃという感じでした。

きむら・すばる1990年6月29日生まれ、ドイツ出身。2005年、中学生当時にアニメ『ドラえもん』のジャイアン役に抜擢され、声優デビュー。『ヒプノシスマイク』では山田一郎役の他、好良瓶太郎名義で作詞も担当。天才劇団バカバッカ主宰、『おはスタ』(テレビ東京系)MCや大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)の以仁王役など、幅広く活躍中。


双子の高倉冠葉と晶馬、妹の陽毬はきょうだい3人暮らし。ある日、陽毬は病に倒れ…。妹を助けるため、兄弟は「ピングドラム」

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