2022年8月6日 18:00
塩野瑛久、深夜アニメに求めるのは「目の保養、現実逃避、興奮」 オススメ3作品
映画、ドラマ、舞台など幅広く活躍している塩野瑛久さんは、自他ともに認めるアニメオタク。多忙な生活を送る中、新しくスタートする深夜アニメは、予告やティーザーを必ずチェックし、放送開始に備えるという。
感動する深夜アニメって、作り手の熱量が違いますね!
――深夜アニメを見るきっかけとなった作品は何ですか。
塩野瑛久:2016年放送の『Re:ゼロから始める異世界生活』です。テレビをつけたら、たまたま第1話が放送されていて衝撃を受けました。それまでは、『ONE PIECE』『NARUTO‐ナルト‐』など、少年漫画系のアニメをよく見ていたので、女の子が出てくるようなファンタジー系のアニメは少し抵抗があって敬遠していたのですが、なんとなく見始めたら、絵と内容のギャップにどんどん引き込まれていき、まさかのエンディングに驚愕して、ドハマり!それからほかの深夜アニメもチェックするようになりましたね。
――「これはヤバイぞ!」と思う作品はどんなものですか。
塩野:それはもう何といっても、制作会社のこだわりが見える作品。
作り手の熱量が違うものは、予告やティーザーを見ただけでわかります。たとえば、最近アニメ化されて話題になっている『SPY×FAMILY』は、もともと注目されていたし人気になるだろうなとわかっていましたが、予告を見て期待値がグッと上がったんです。