2022年11月14日 22:30
yonawo「原点に戻った感じがします」 シェアハウスで誕生した新アルバム
福岡から上京し、メンバー4人で暮らすスタジオ「Yonawo House」の名前を冠したアルバム『Yonawo House』は、yonawo特有のメロウでビターなグルーヴが心地よいアルバム。
いろんなミュージシャンと交流が広がったからこそできたアルバム。
「福岡を拠点に音楽活動はできるけど、今の24~25歳のタイミングでしかできないことがたくさんあると思ったので上京しました。4人でシェアハウスをしていて、スタジオも兼ねてます。(斉藤)雄哉の部屋が機材がたくさんある作業部屋みたいな感じで、雄哉主導でレコーディングを進めていきました」(荒谷翔大/Vo)
大半の楽曲のアレンジに関わっているのが、元never young beach、PAELLASの阿南智史さん。
「歳も近いしフィーリングも合いそうなので当初はミックスをお願いしようと思っていたんですが、うちで一緒に制作を始めたらめちゃくちゃ楽しくて、その流れでがっつり一緒にやることになりました」(斉藤雄哉/Gt)
「いろんなミュージシャンが近くにいる状況ができて、交流が広がったからこそできたアルバム。前作は、亀田誠治さんや冨田恵一さんといった外の人の力を借りて間口を広げたところがありましたが、今回はYonawo Houseを中心に、よりポップなものを追求した」