2022年11月28日 19:00
極北の地で命と向き合う…生誕70年、星野道夫の足跡を辿る写真展が開催
写真はカナダのハドソン湾にて撮影。
森での狩猟で生計を立てていたウォルター。
アルペングロウ(山頂光)に染まる夕暮れのデナリ(マッキンレー山)。北米の最高峰で、標高6190m。手前はワンダーレイク。撮影はデナリ国立公園にて。
日没直前にドレスアップして来てくれたミシャの一家。ロシア領チュコト半島にて。
ほしの・みちお1952年、千葉県生まれ。慶應義塾大学卒業後、動物写真家・田中光常の助手を経て’78年にアラスカ大学野生動物管理学部に入学。
以後アラスカをテーマに作品を発表。’96年、取材中にヒグマに襲われて急逝。アニマ賞、木村伊兵衛写真賞受賞。
「星野道夫 悠久の時を旅する」東京都写真美術館 地下1階展示室東京都目黒区三田1‐13‐3恵比寿ガーデンプレイス内開催中~2023年1月22日(日)10時~18時(木・金曜は20時まで。入館は閉館の30分前まで)月曜(祝休日の場合は開館、翌平日休館※1/3は開館)、12/29~1/1、1/4休一般1000円ほかTEL:03・3280・0099
※『anan』2022年11月30日号より。取材、文・山田貴美子撮影・星野道夫©Naoko Hoshino
(by anan編集部)
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