くらし情報『不動産会社の経営者が教える! 選んではいけない、後悔する「マンションのNG物件・間取り」』

不動産会社の経営者が教える! 選んではいけない、後悔する「マンションのNG物件・間取り」

物件探しの際、知っておくと助かるトピックをご紹介。『持ち家女子はじめます』(飛鳥新社)の著者であり、5000人超の女性たちの「幸せになれる家選び」をサポートしてきた「ことり不動産」代表の石岡茜さんに、リフォームで理想の部屋を作るために「選んではいけない物件・間取り」をお聞きしました。築年数が古い物件であっても、リフォームを行うことで使いやすい間取りに変更することは可能です。ただし物件によっては、その構造上の問題やマンション自体のルールから、理想のリフォームが行えない可能性があります。どのような点に注意して物件選びをすればいいのでしょうか?ぜひプロのアドバイスを参考にしてください!

NG1エアコンが取りつけられない物件

目次

・NG1エアコンが取りつけられない物件
・NG2水回りが理想の場所にない物件
・NG3換気の悪い物件
・Information
不動産会社の経営者が教える! 選んではいけない、後悔する「マンションのNG物件・間取り」


たとえば納戸のスペースを、リビングやベッドルームなどにしたいと考えてリフォームを計画したとします。ですが、中古マンションのなかには、構造上の問題でエアコンが設置できない部屋があるため、注意しなければなりません。

エアコンを設置するためには、冷媒が通る配管パイプと、連絡電線、水を排出するドレンホースを通す穴(エアコンスリーブ用の穴)、さらには室外機を設置するスペース(室内機を設置した壁の真裏側であるベランダか開放廊下に置くのが一般的)

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