くらし情報『実は略語でした! 「フライパン」、もともとの名はなんでしょう?』

2024年5月19日 19:40

実は略語でした! 「フライパン」、もともとの名はなんでしょう?

ふだん使っている言葉のなかにある、ちょっと意外な略語をご紹介。今回は、「フライパン」です!

【実は略語】vol. 15

「フライパン」って、なんの略?

目次

・「フライパン」って、なんの略?
・フライパン、もともとは…?
・スキレットとフライパンの違いは?
・フライパンは略語でした!
実は略語でした! 「フライパン」、もともとの名はなんでしょう?


料理に欠かせない「フライパン」。鉄やアルミ、ステンレス、銅などさまざまな種類があり、サイズも豊富で選ぶのに迷うキッチン道具のひとつです。

フライパンひとつで調理できる簡単レシピなども人気で、毎日のように使っている人も多いと思います。

そんな「フライパン」も、実は略語。
さて、いったいなんの略でしょう?

フライパン、もともとは…?

フライパンは、「フライイング パン」の略でした!

国語辞典によると、フライパンは英語のfrying panを略したもの。意味は、「平たくて浅い柄のついた鉄・ステンレスなどの鍋」と記載されています。

日本にフライパンが入ってきたのは明治時代。大正時代には一般家庭にも普及し、洋風の料理もつくられるようになりました。

英語のfrying panを分解して見てみると、fryは「揚げる、油でいためる」という意味の動詞。panの意味は「平鍋」です。

ちなみに、英和辞典でfrying panの項目を見ると、特記事項に「fry pan」

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