2023年1月30日 08:58
【ありきたりな日常を楽しむためのヒント】よい声掛けと、わるい声掛け[PR]
少し言い換えるだけでOK。前向きになれることば選び
注意したい時の声掛け
「それダメ!」「いい加減にしなさい!」など、注意するシーンでは言葉がキツくなりやすいもの。瞬間的にやめさせたい時には強い口調も有効ですが、そればかりだと相手をおびえさせるだけになってしまいます。
いい加減にしなさい!→〇〇をしようね
※どうするべきかを明確に
それダメ!→こうしてみたら?
※やっていいことやコツを伝える
危ない!→そうすればこうなるよ
※リスクを提示
でもね~→あなたはそう思うんだね。わたしなら~
※まず相手の言い分を認める
何かしてほしい時の声掛け
急いでほしい、手伝ってほしい、自分でやってほしい。命令しても反感をかうばかり。誰かに指示を出す時は、具体的かつ手短に伝えるのがポイントです。早くしなさい!→8時になったら行くよ
※「いつまでに」を添える
次はこれをやってね→次は何をするんだっけ?
※本人に気付かせる
聞いてる?→みてみて。
あのね~
※注目させてから話す
がんばってね→がんばってるね
※「今」を見てあげる
ヤル気を引き出す声掛け
ヤル気を引き出すには褒めるのがいちばん。だけど、褒め方を間違えると逆効果になることもあるので注意が必要です。