2024年2月24日 05:30
「話したいことがある」やっとプロポーズだ♡→彼から告げられたのはまさかのことで
私は、子どものころからずっと恋愛結婚に憧れていました。大好きな相手と結婚できれば、その先もずっと幸せな生活が待っていると思ったのです。ただ現実はそれほど甘くありませんでした。
大好きな彼の怪しい行動
26歳のころ、合コンで出会った彼は話が面白くてスポーツマン。ガッチリ体格のイケメンです。女の子にモテそうなタイプだなと思っていると、彼から連絡先を聞かれ、数カ月後にはお付き合いすることに。彼から某ブランドのネックレスをプレゼントされた27歳の誕生日は幸せの絶頂でした。
ただ彼には少し不可解な点もありました。彼とは遠距離恋愛でしたが、彼の住んでいるマンションに遊びに行きたいと言うと、いつも「用事がある」と断られるのです。いつも私の地元でデートをしていました。
ようやく彼からマンションに来ていいよと言われたときは、とてもうれしかったです。
彼の部屋は少し散らかってましたが、清潔感があって居心地も悪くありません。「ずっとここで暮らしたい」と思いながら洗面所をのぞくと、そこにはなぜかピンクとブルーの歯ブラシが。