くらし情報『「うんちでちゃった…」どうしてうんちだけパンツで?うんち対策や子どもを傷つけるNGワードとは!?』

2022年7月24日 12:00

「うんちでちゃった…」どうしてうんちだけパンツで?うんち対策や子どもを傷つけるNGワードとは!?

!」というような言葉。実はコレ、子どもの心を傷つけていることもあります。子どもはママの声かけから「うんちはトイレでするもの」ということがわかっています。わかっているからこそ緊張してできなくなってしまっていることがあります。そしてまた「もう! お兄ちゃんでしょ(お姉ちゃんでしょ)!」と言われると、トイレでうんちをすることへの自信や意欲がしぼんでしまうのです。

以前、「家でうんちができるようにならないとサンタさんこないよ」と言われていた子が、保育所でパンツにうんちをしたときに「サンタさん、こないかなあ」と不安な顔になっていたこともあります。ママが目標とするゴールを決めて、なるべく早くにできるようになってほしい気持ちはよくわかりますが、うんちは毎日のことです。何気ない言葉1つが子どものプレッシャーにならないよう配慮することも大切です。


うんちもおしっこも共通することは、子どもによって自立していくペースが違うこと。うまくいく時期もあれば、停滞する時期もあり、時には後戻りもします。大らかな気持ちで「そのうちトイレでできるようになるさ!」くらいで取り組んでみてください。

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