2022年7月11日 16:16
<女性特有トラブル>「麻酔はしませんよ」ええ〜っ!?麻酔なしで脇の下にズブズブと針を刺され…
ライブドア公式ブロガーであり、2歳差姉妹を育児中のワーキングマザー・宝あり子さんが描く、実体験をもとにした漫画です。本作は、「乳がんが見つかった話」「乳がんが告知された日」の続編となります。
【前回のあらすじ】乳がんの具体的な治療方針を決める段階に入ったあり子さん。医師からは、「脇の下のリンパ節で生検(細胞組織を採取して顕微鏡で見る検査)をしてみて、そこにがんが転移しているか、いないかで今後の治療方針を決めましょう」と言われました。もし、左胸のがん細胞が脇にまで転移している場合は、先に抗がん剤治療をおこない、転移していなければ手術を先におこなうことになったのです。
※作品内ではマスクを省略して描いています。
脇の生検もやはり怖かった…!
脇のリンパ節の生検は、注射針ほどの細い針でおこなうため、特に局所麻酔はなかったそう。針を刺されると想像しただけでも痛そうですが、麻酔なしで耐えなければならないケースもあるのですね。
ちなみに、あり子さんは普段からかなり脇汗をかくほうで、この日も緊張と不安で脇汗がダラダラ。