くらし情報『〈子宮外妊娠〉「赤ちゃんは見えません」ショック…医師から3つの可能性を告げられ…』

2022年7月21日 16:00

〈子宮外妊娠〉「赤ちゃんは見えません」ショック…医師から3つの可能性を告げられ…

と思って病院に行ったので、胎嚢が見えなかったことはやはりショックでした。

医師からは、考えられる原因もしっかりと伝えていただき、1週間もたたないタイミングで次の診察の予約をとりました。生理は順調にきているほうだったので、「排卵日、ズレるかな……う〜ん」とマイナス思考にもなりつつも「まだわからない! 次の診察を待とう!」と思うようにしていました。

モニターを見てペンコさんが感じたように、医師からも子宮内に胎嚢(=赤ちゃんを包む袋)は見えない、という診断。そして、「排卵日がズレたせい」「流産」「異所性妊娠(=子宮外妊娠)」という可能性を告げられたのです。医師の言葉に不安になったペンコさんですが、マイナス思考になりそうな自分を奮い立たせるように、小さな希望を信じていたのでした。

胎嚢が確認できる時期については、通常は妊娠5週ごろ、遅くても妊娠6週ごろと言われており、妊娠6週には、胎嚢の中に「胎芽」と呼ばれる赤ちゃんの姿を見ることができると言われています。ただし、排卵日が遅れ、前回の生理日から予想した日よりもあとに受精していれば、妊娠週数もズレることに。

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