2022年8月1日 12:19
〈子宮外妊娠〉「今すぐ大きな病院へ!」医師から告げられた悲しい結果。涙よりも頭の中は…
ということで頭がいっぱいで……。夫の声を聞いたときに少しほっとしたのか、申し訳ない気持ちが強くなったのか、涙が溢れてきました。
医師から、左の卵管が腫れており、恐らく緊急性が高いので、すぐに大きな病院へ移るようにと言われたペンコさん。異所性妊娠という悲しい結果以上に、まず頭をよぎったのは、まだ1歳の長男のこと。入院・手術となれば3~4日の入院が必要になるはず。その間、息子をどうするべき? 息子のお世話を一番わかっている母に預けなければ! そして夫にも……! 考えなくてはならないことがいっぱいのペンコさんでしたが、夫の声を聞いた途端、思わず涙が出てきてしまったそうです。
子どもがいると、入院・手術となったときに考えなければならないのは自分のことだけではなくなります。子どものことをどうするべきかが一番心配になるでしょう。
近くに親がいて頼れる場合はよいですが、そういう人ばかりではありませんね。突然ペンコさんのような状況に陥ったときにはどこに頼ればいいのか……、いざというときのために考えておきたいですね。
※この漫画は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。