2022年8月7日 22:20
〈子宮外妊娠〉「げっ。なぜ急に?」救急車で大病院へ搬送される直前、まさかの出来事が!
だからこそ、甘えた気持ち、油断があって、夫が出張の日に診察を入れてしまったのかもしれません。子宮外妊娠の疑いが出た際には、万が一手術になったときのことまでしっかりと想定しておいたほうがいいのかもしれない――。そういう意を込めて描きました。
ちなみに、夫の出張先は、飛行機で2時間以上かかり、かつ便が少ない場所だったのです。手術の時間には間に合わないかも、ということで、手術の付き添いはお義母さんにお願いしました。お義母さんには「こんなことを頼んでいいのかな? 申し訳ない」という気持ちでいっぱいでしたし、救急車にも「こんな元気な私が乗っていいのか?」というくらい、私の場合は痛いところもなく……。ただ、卵管が腫れていると、腹痛に襲われる方もいるそうです。
医師に「緊急性が高い気がする。
手術になるかも。今すぐ大きな病院へ」と言われ、救急車で向かうことになっていたペンコさん。そのまま手術となれば、しばらく家には帰れませんし、まだ1歳の息子さんにも会えません。さらに手術に同意をしてもらう家族も必要だけど、夫はその日出張中……。
そんなペンコさんを助けてくれたのは、実母と義母でした。