「もしかして私のこと見てた？」デートのときに彼からただならぬ視線を感じて！？＜SNS婚活＞

 

そういった経緯から、「ずっと一緒にいたとしても、その人のすべてがわかるわけじゃない。一緒にいるうちに相手の気持ちが変わることもある」と学んだしおさん。

そのため、しおさんは「今はりおくんも“結婚したい”って言ってくれているけど、いつか気持ちが変わるかもしれない。でもそれは仕方がないことだし、交際を始めたばかりで“ずっと一緒にいてね”なんて、りおくんにプレッシャーをかけることもできないし……」と、りおくんのことをどこまで信じていいのかわからず、不安を感じていたのです。

ところが、動物園デートの日。レッサーパンダを見ていたしおさんは、りおくんの視線が向こうではなく自分のほうを向いていることに気づきます。「もしかして、ずっと私のこと見てた？」と尋ねると、りおくんは照れながら「うん」と答えたのです。

もしかしたら、りおくんはしおさんが思っている以上に、しおさんのことが好きなのかもしれませんね。数年後の2人の関係がどうなるかはわかりませんが、「好き」という気持ちを隠しきれずこれだけ態度に表れてしまっているりおくんは、これからもしおさんのことを大切にしてくれそうだと感じました。