2023年7月30日 10:00
「私もきたよ!」→え?私だけ?友人たちが次々と報告。自分だけ遅れていてショックな気持ちに
今、思えば小学6年生のころの私は、学年で1番背が低く痩せていて 「初潮がきたよ」と言っていた友人たちとは体格に差がありました。
初潮のタイミングに差があるのは当然かもしれませんが、そのときの私は “自分だけ初潮がきていない” という現実を目の当たりにして、ショックを受けてしまったのです。
結局「まだ小学6年生だもん。中学生になったらくるはず」と考え、その後は初潮のことを気にしないようにして過ごしていました。
中学1年生になると…
しかし、中学1年生の夏になっても生理がくることはありませんでした。
プールの授業を生理で見学する女の子たちを見ては「そういえば中学生になったのにまだ初潮きてないな」と悩んでいて……。
「もしかしたら、私の子宮は初潮のことを忘れて眠っているのかもしれない。ノックをして起こしてあげたら初潮がくるかも……」と、今では体によくないとわかるのですが、当時はそんなトンデモ理論を考え出し、おなかをコツコツと軽く叩いていました。
また、腹痛があるときにはすぐにトイレに駆け込むなど、初潮のことをとても気にしていたように思います。