2023年8月5日 14:00
「ママ、今日は女の子の日だから」小学1年生の娘は理解できるのか…果たして反応は?
子どもに「女の子の日」と伝えると…
現在、私には4人の子どもがいるのですが、1番上の子が小学1年生とまだまだみんな小さいです。子どもたちに「生理」 という単語はどうやら難しいようで、あまりピンときていないようでした。しかし、「女の子の日にはね、大事なところから血が出るんだよ」 という話をしたあとに、「ママ、今日は女の子の日だからパパとお風呂に入ってほしいな~」 と言うと、1番上の子はなんとなく理解してくれたようでした。
ほかにも、例えば友人とランチをしていて、友人に「生理中でナプキンを替えたいからトイレに行きたい」と伝えたいとき。周りで食事をしている人もいる状況で「生理」 という言葉を使うのには、多少の抵抗があります。こういうときも私の場合は「女の子の日」 という言い回しであれば、気軽に伝えることができるのです。
「生理」 は恥ずかしい言葉ではないのですが、私はどうしても使いにくいシーンもあると感じます。中学生のとき、「女の子の日」 という便利な言葉を教えてくれた友だちには感謝しています。
著者/松谷えりな
作画/モリナガアメ
監修/助産師 松田玲子
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