「もう自分でごはんが作れない…?」徹底的に自己管理できていた母はもういない<母の認知症介護日記>
アルツハイマー型認知症になった実母のことや、アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねるワフウフさん。自身の体験をマンガにしています。母・あーちゃんの認知症が進行していく中、数年疎遠になっていたあーちゃんの妹が突然亡くなってしまいました。しかし、それを聞いてもあーちゃんは「あらそう」だけ。あまりにも薄い反応に驚いていたところ、後日「妹が亡くなった」と泣きながら電話をしてきたのでした。だいぶ会話が成り立たないことも増えてきています。
どこにいても、あーちゃんはすぐに周りの人と打ち解けて親しげに話し始めます。しかし、あとで何を話していたのか聞いても「さぁ?」だそうで……。
ただ、最近はとんちんかんな返事をすることも多くなってきて、ごまかしが利かないと思うことも増えてきました。
完璧に自己管理していた母はもういない…
あーちゃんの妹で、私たち姉妹の叔母のお葬式中、謎の行動をすることもあったあーちゃん。
最近は険しい表情をすることが増えてきました……。
医師に相談すると、薬の追加を提案されました。