2024年5月2日 20:00
「実はうちの娘が…」デリカシーがなさすぎる!生理中の娘に父親が取った行動とは?
当時、小学5年生だった私が初潮を迎えたとき、両親には感慨深いものがあったようです。とはいえ、男性である父親は娘の気持ちがよくわかっていないようで……。デリカシーのない父親に腹が立って仕方なかった思い出をお話しします。
大人になったお祝いをしていたら…
私が初潮を迎えたのは小学5年生のときでした。授業で生理のことを学んではいましたが、いざ生理が始まると戸惑いのほうが大きかったです。母親に生理になったことを報告すると、サニタリーショーツとナプキンを出してくれました。そろそろではないかと用意してくれていたようです。初めて使うサニタリーショーツにドキドキしたのを覚えています。
その日の夕食は、母親がお赤飯を炊いてお祝いしてくれました。父親に知られるのは恥ずかしかったのですが、「大人になったな」と言われてちょっとうれしかったです。そのとき、たまたま父親の友人家族が遊びにきました。
すると、父親がいきなり「娘が生理になったお祝いをしていたんだ」と言い出したのです!
知られたくなかったのに!
父親によって、私が初潮を迎えたことが赤の他人に知られてしまいました。