くらし情報『“専業主婦”のアーティストが「大量のちんこが謝っている絵」を描くことで表現したかった、男女平等思想』

2018年6月15日 02:25

“専業主婦”のアーティストが「大量のちんこが謝っている絵」を描くことで表現したかった、男女平等思想

ギャラリーの壁一面に広がる多種多様な“落ち込んだ様子のちんこたち”の絵が「I’m sorry」と必死に謝っている。それとは対照的に別の壁の一面には、エネルギーに満ち溢れた“力強いマンコ”の絵が「I DON’T DANCE NOW I MAKE MONEY MOVES- 私はもうダンスはしない。お金を動かすの」と、嬉々と叫んでいる。2018年4月に半蔵門のギャラリーanagraで開催されたMick Johan(ミック・ヨハン)の個展「I’m Sorry」の話だ。

目次

・飽きっぽいけど、ずっと好きなことを追求してきた
・「こんにちは。僕の名前はミックです。男性フェミニストです」とは普段いい回らないよ(笑)
・フェミニズムは男性の問題でもあるんだ


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ミック・ヨハンさん。
自宅のスタジオで
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ミック・ヨハンさんの個展「I’m Sorry」at anagra
ミックさんは自称「Tokyo expatwife : 東京・駐妻」。奥さんの仕事の関係で2年前に母国オランダから家族で日本に移り住み、主婦&子育てをしながら制作活動を行うアーティストだ(本人は「主夫」より「主婦」と呼ばれることを好んでいる)。anagraで披露したビジュアルアートに止まらず、これまでバンドマンとしてアルバムをリリースしたり、本を出版したりと様々な活動をしてきた。オランダの初代VICE編集長でもある。今回Be inspired!はミックさんのお家にお邪魔し、「I’m Sorry」

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