2011年2月14日 10:24
働き女子の心得vol.2 “働き女子”が共感! 『英国王のスピーチ』座談会レポート
(Photo:cinemacafe.net)
シネマカフェ読者の“働き女子”5名がいち早く『英国王のスピーチ』を鑑賞! どんなところに共感したのか、どんな見どころがあるのか、そしてコンプレックスを抱えた一人の男が国王になるために必要だったのは何なのか?“働き女子”の本音トークをレポートします。
ジョージ6世は「応援したくなる国王!」
Q:まずは映画を観た率直な感想を伺います。どんなシーンに感動しましたか?また、どんなことについて考えさせられましたか?
吉田さん:観終わった後は、なんだかほっこりした気分になりました。登場人物がみんないい人ばかりで、優しくて…ジョージを支える周りの人たちの存在が本当に温かかったです。
菅谷さん:ほんとに周りの人に支えられていた王なんだなぁって思いました。ジョージ6世は応援したくなる国王。気がつくと自分がイギリスの国民になったような気分で観ていましたから(笑)。
小山さん:私はタイトルが少しかたいので「難しい映画なのかな?」とちょっと不安だったんです。
でも、ジョージが吃音のトレーニングのときに「ファック!」を連発したりとか(笑)、コメディ的な感じもあって、面白かった!
野津さん:私自身、話すことが苦手なタイプなので、ジョージと同じ気持ちになれたというか…。