くらし情報『満席続出『イミテーション・ゲーム』、天才を支えるチームは…“戦隊モノ”!?』

2015年3月22日 14:00

満席続出『イミテーション・ゲーム』、天才を支えるチームは…“戦隊モノ”!?

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


3月13日(金)に公開され、メイン館のTOHOシネマズみゆき座で初回から全回満席を記録したほか、全国各地でも満席が続出する大ヒットスタートを切った『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』。ベネディクト・カンバーバッチ史上最高の熱演と評され、アカデミー賞「脚色賞」を受賞した本作は、“ベネ”ファンの女性のみならず、暗号解読と天才の秘密にまつわる“泣けるミステリー”としての実話に、10代からシニアまで幅広い層から支持を集めている。

とはいえ、“ドイツ軍が誇った暗号を解く天才数学者の物語”には、もしかしたら「何だか難しそう」「私、文系で…」と二の足を踏んでいる方も多いかもしれない。だが、実は、当時最強といわれた暗号の解読に挑んだのは、カンバーバッチが演じた天才数学者アラン・チューリングだけではなかった。チェスの英国チャンピオン、難解なパズルも解き明かす女性など、選りすぐりの“精鋭チーム”の存在があった。

それは例えていうならば、チューリングを“レッド”とする“暗号解読戦隊”ともいうべき部隊。つまり本作は、チューリングと彼を支える個性的なメンバーが、いざというときには抜群のチームワークを発揮する、日本ではおなじみの“戦隊モノ”の醍醐味にあふれているのだ。

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