2015年5月29日 22:06
「メンタリスト」犯人の正体は吹き替え声優陣もいまだ知らされず!
(Photo:cinemacafe.net)
人気海外ドラマ「メンタリスト」シーズン6の日本初放送を前に5月29日(金)に試写会が開催され、日本語吹き替え版の声優を務める郷田ほづみ、加納千秋、喜山茂雄、江川央生、斉藤佑佳の5人が舞台挨拶に登壇した。
観察力、推理力、人の心を読む心理術に長けた“メンタリスト”としてCBI(カリフォルニア州捜査局)の事件捜査に協力するパトリック・ジェーンの活躍を描く人気ドラマ。このシーズン6では彼の妻子を殺した長年の宿敵である“レッド・ジョン”との戦いについに終止符が打たれる。
この日はおなじみのCBIのメンバーが勢ぞろい。何といってもシーズン6の見どころはレッド・ジョンの正体で、すでに捜査の中で7人の候補の内の誰かであることが明らかになってるが、郷田さんは「じゃあ誰なのか?我々も知らされていないんです」と語り、一方で「決着がつくと『メンタリスト』が終わっちゃう心配があって、複雑な気持ちです」とも漏らし、笑いを誘う。
江川さん演じるリグスビーと斉藤さんが担当するヴァンペルトは前シーズンで寄りを戻しており、恋のゆくえも気になるところ…。江川さんは「CBIは同僚同士で付き合ってはいけないという厳しい掟がありますが、それをかいくぐって愛を育んできました」