2015年9月17日 13:00
ジョージ・クルーニーが新チームを結成!まるで“実話版”『オーシャンズ』!?
(Photo:cinemacafe.net)
第二次世界大戦下、ナチス・ドイツ軍によって強奪されたヨーロッパ各国の美術品を奪還すべく結成された特殊部隊を描く衝撃の実話『ミケランジェロ・プロジェクト』。本作には、製作・監督・脚本・主演を務めるジョージ・クルーニーのもと、マット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェットなど超豪華オスカー俳優が多数集結し、さながら“実話版”『オーシャンズ』ともいうべき強力チームとなっていることが分かった。
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ルノワール、ロダン、フェルメール、そしてミケランジェロ…。誰もが知る世紀の美術品の運命を変えた、知られざる英雄たちの実話を描く本作。その英雄とは、戦争経験は“ゼロ”ながら、さまざまな芸術の専門知識を持つその道のプロたちで結成された特殊部隊“モニュメンツ・メン”だ。
ジョージを筆頭に、美術館の学芸員を演じるのは、『ボーン』シリーズやリドリー・スコット監督『オデッセイ』のマット、略奪された美術品の数々の行方のカギを握るパリの美術館秘書を演じるのは『ブルージャスミン』のケイト、さらに『アーティスト』のジャン、『ヴィンセントが教えてくれたこと』のビル、『アルゴ』のジョン、ジョージがファンを公言する「ダウントン・アビー」