2018年5月9日 04:00
永瀬正敏、『パンク侍、斬られて候』の“猿将軍”に!「世の中驚いちゃうんじゃないか」
カテゴライズできない映画。ニューシネマができるんだと思います」とコメントを寄せている。
■イギリスの伝説的パンク・ロックバンド「セックス・ピストルズ」の楽曲が主題歌!
さらに、映画の主題歌にはイギリスを代表する伝説的パンク・ロックバンド「セックス・ピストルズ」による「アナーキー・イン・ザ・U.K.」が決定。「セックス・ピストルズ」の様々な伝記映画など、彼らの音楽が使用された映像作品は多いが、日本映画の主題歌に楽曲が公式に使用されるのは今回が初めてのこととなる。
1970年半ばに発表された同楽曲をはじめ、「セックス・ピストルズ」に影響を受けたバンドやミュージシャンは後を絶たず、いまもなお、伝説以上に音楽界の血肉となっていることは言うまでもない。石井監督は、音楽の常識を塗り替えた歴史的楽曲を主題歌に起用したことについて「今回はこれしかない。あなーきー・いんざ・行けー!!」と楽曲になぞらえコメント。
石井監督のパンクな作風に、文字通りの“型破り”な主題歌が付くことで、どんな化学反応を見せるのか、期待が高まる。
『パンク侍、斬られて候』は6月30日(土)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)