新津ちせ、撮影中にみるみる成長!『駅までの道をおしえて』コトリンゴ主題歌入り予告
直木賞作家・伊集院静の同名小説を映画化した『駅までの道をおしえて』の主題歌がコトリンゴに決定。併せて、ポスターと予告編、コトリンゴと本作で音楽を務める原摩利彦のコメントも解禁となった。
今回解禁された予告編では、孤独を感じていた新津ちせ演じるサヤカと犬のルーの出会い、そしてお互いに大事な存在を亡くしたサヤカと笈田ヨシ演じるフセが心を通わせていく様子が描かれる。
本作は、移りゆく四季と、サヤカとルーが共に成長する様子を描くため、1年半の歳月をかけて撮影を敢行。新津さんは撮影期間の間に髪も身長も伸び、あどけない子どもの姿から少し大人びた少女へと成長する様子がそのまま映し出されている。
そこへ、「サヤカには将来こんな人になってほしい」という監督の想いからキャスティングが実現した、10年後のサヤカに扮する有村架純さんの声が加わり、劇中の孤独な2人を温かく包み込む。
またこの度、『この世界の片隅に』の音楽を手掛けたことでも話題となったコトリンゴの参加も決定。予告編で確認できる主題歌の「ここ」のほかに、挿入歌の「また会うときは」の全2曲を本作のために書き下ろした。
音楽を務めるのは、坂本龍一、野田秀樹ら大物芸術家たちから絶賛される注目の音楽家・原摩利彦。