くらし情報『竹内涼真「テセウスの船」ドラマ化で主演 過去にタイムスリップ』

2019年10月28日 14:30

竹内涼真「テセウスの船」ドラマ化で主演 過去にタイムスリップ

Photo by cinemacafe.net

俳優・竹内涼真が、漫画「テセウスの船」のドラマ化で主演を務めることが決定した。

原作は「モーニング」(講談社)で連載されていた東元俊哉による同名漫画。今年6月に発売された「モーニング」29号でドラマ化が発表され、その翌週発売の30号で最終回を迎えた。

今回主演に決定した竹内さんが演じるのは、家族の運命を変えた警察官の父親が起こした殺人事件の謎を追う青年・田村心。

父親が逮捕されてからずっと世間から後ろ指をさされ、身を隠すように生きてきた心と母親。ある日、心は、最愛の妻から「お父さんを信じてみて」と言われ、拘置所にいる父に会おうと決意。しかし、昔の事件現場に向かうと突然の霧に包まれ、過去にタイムスリップしてしまう。

そこは、事件が起こる直前の1989年(平成元年)、事件現場となる雪深い村。
その村で心が目にしたのは、自分の家族の温かく笑顔あふれる姿…。心は、事件によって失われた家族の笑顔を取り戻すため、「過去を変える」というタブーに挑む決意をするのだ。

今回日曜劇場枠初主演となった竹内さんは「僕がこのドラマで演じるのは“殺人犯の息子”です。31年前の殺人事件で父親が逮捕され、顔も見たことがない父親のせいで長年苦しい思いをしてきた青年です。

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