くらし情報『ファッション小噺vol.111 何気ない一文字にも、想いが宿る、モンブラン万年筆』

2009年8月7日 21:02

ファッション小噺vol.111 何気ない一文字にも、想いが宿る、モンブラン万年筆

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

以前、映画『子供の情景』公開時に、「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」とブルガリが手を取り合ったリングについてご紹介しました。私の周囲ではこのリングがかなりの話題に。なかなかの反響がありました。そこで、「こういった話題についてもっと紹介して」という知人たちの声にも応える意味で、今回はこちらを紹介したいと思います。

近年、積極的にハリウッドのセレブリティを広告などに起用しているモンブラン。万年筆にもグレタ・ガルボ、マレーネ・ディートリッヒら俳優たちの名を冠した商品も発表しているほど、映画界とは深いつながりがあります。

数々の名品がありますが、中でも1924年に誕生した「マイスターシュテュック」は、伝統が息づく逸品。ブルーサファイアを抱き、熟練した職人による手仕上げで生まれるこの品に、“SIGNATURE FOR GOOD”エディションが生まれました。
筆記文化に深く関わってきたモンブランは、基本的人権である読み書きの能力は、次世代を担う子供たちにとって最も大切な財産と考えているそう。より良い未来、より良い社会のために、読み書きは欠かせない。そう考えてきたモンブランは、2004年以来、UNICEFの国際的教育プログラムを支援するために、100万ドルの資金を調達してきたとか。

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