2020年6月17日 16:15
ふわかわヒナ鳥と少年の仲良し写真入手『グランド・ジャーニー』7月23日公開
気象学者であり鳥類愛好家、ドキュメンタリー映画『WATARIDORI』にも関わったクリスチャン・ムレクの実話をベースにした『グランド・ジャーニー』。公開延期となっていた本作が7月23日(木・祝)に公開決定、ふわかわのヒナ鳥とのカットが到着した。
本作は、世界的ベストセラー「アルプスの村の犬の少年」を実写映画化した『ベル&セバスチャン』で映画監督として高く評価され、自身も冒険家であるニコラ・ヴァニエの最新作。
脚本や飛行・雁担当を務めたクリスチャン・ムレクの実話をベースに創作された本作は、絶滅危惧種の渡り鳥を救うため、ノルウェーからフランスまで超軽量飛行機を使い、安全な渡りのルートを飛行するという驚くべき挑戦に挑む父と子の奇跡の旅を描いている。
今回、雁が孵化する様子を見守り、ヒナ鳥の“親”となった少年トマが彼らと共に成長していく様子を描く本作から、ふわかわなヒナ鳥を育てるトマの心温まる画像が解禁。
当初は、オンラインゲームに夢中で何もない田舎で過ごすなんて絶対にイヤだと反発していたトマが、何よりも大切な存在としてヒナ鳥たちを大切に守っている様子に癒され、作品に期待が高まる写真となっている。