レオナルド・ディカプリオ出演『インセプション』IMAX&日本初の4Dで公開
レオナルド・ディカプリオが出演、クリストファー・ノーランが監督した『インセプション』(’10)が、IMAXと4Dにて8月14日(金)に公開が決定した。
ノーラン監督の集大成にして最高傑作の呼び声高いタイムサスペンス超大作『TENET テネット』の公開が控える中、“ノーラン祭り”と題し、第1弾『ダークナイト』が上映中、第2弾『ダンケルク』(7月31日公開)に続き、第3弾として『インセプション』が公開決定。
全米でも公開10周年記念上映が予定されている話題の本作が、全米に先駆けIMAX(R)版と、日本初となる4D版で上映!さらに、IMAX(R)全劇場では、『ダークナイト』『ダンケルク』と同様、約6分間のプロローグ映像が『インセプション』本編前に上映される。
本作は、他人の“夢”に入り込み、アイディアを盗むことにかけて超一流の腕を持つ主人公・コブと仲間たちが、ターゲットの夢の中で繰り広げる戦いを描く物語。レオナルドがコブ役で出演しているほか、渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、マリオン・コティヤールと豪華キャストが集結。
パリの道が突然折り曲がり、ロサンゼルスの市街の真ん中を列車が走り抜け、物理の法則が崩れた無重力の戦い…と、どんなことでも起こりうる夢の世界を圧倒的なリアリティをもって描ききった本作は、第83回アカデミー賞で作品賞をはじめ8部門ノミネート、撮影賞、視覚効果賞、音響編集賞、録音賞の4部門を受賞した。