くらし情報『コン・リー「チャレンジでもあった」『ムーラン』新キャラクター誕生秘話』

2020年9月13日 11:00

コン・リー「チャレンジでもあった」『ムーラン』新キャラクター誕生秘話

Photo by cinemacafe.net

傑作ディズニー・アニメーションを実写映画化した『ムーラン』。本作で新たなキャラクターとして登場したコン・リーからコメントが到着した。

チャン・イーモウ監督『秋菊の物語』(92)でヴェネチア国際映画祭・女優賞を受賞、チェン・カイコー監督のもとで出演した『さらば、わが愛覇王別姫』(93)がカンヌ国際映画祭でパルム・ドールに輝き、その後はハリウッドにも進出するなどアジアを代表する国際派スターとなったコン・リー。

彼女が演じる謎の魔女シェンニャンはアニメーション版には登場していない、本作オリジナルの登場人物。超人的な身体能力を持つだけでなく、他人の人格を乗っ取り、時には鳥に姿を変えることも。その魔力ゆえに人々から疎んじられ、国を追われてしまった彼女は、ありのままに受け入れられる場所を求めてさまよっていたときに皇帝の殺害を目論むボーリー・カーンに出会う。彼に手を貸すことで自分の居場所を取り戻そうとする中、ムーランと出会い、自分と同じような葛藤を抱えていることを知るーー。

このミステリアスなキャラクターが誕生した背景について、監督のニキ・カーロは「ムーランと並行する物語を持つ、ムーランと同じくらい強い女性キャラクターを提供するための選択でした。

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