尾野真千子&貫地谷しほり&草彅剛らが出演『サバカンSABAKAN』製作決定
80年代の長崎を舞台に、少年の冒険と家族のひと夏を描く、『サバカンSABAKAN』の製作が決定した。
本作は、「半沢直樹」をはじめ、テレビ・舞台の脚本や演出を手掛けてきた金沢知樹の映画初監督作。萩森淳と共同脚本で完全オリジナル映画を製作。1986年の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険にでることになった2人の少年の友情、それぞれの家族との愛情の日々を描く、ひと夏のみずみずしい物語。また、大人たちの魂を揺さぶる「あの頃の僕たちに背中を押される」物語となっている。
主演は、連続テレビ小説「おかえりモネ」にマサノリ役で出演、本作が映画デビューとなる子役の番家一路(ばんかいちろ)。同じく本作が映画デビューとなる子役の原田琥之佑(はらだこうのすけ)や、尾野真千子、竹原ピストル、貫地谷しほり、草彅剛が出演する。
<キャストコメント>
・番家一路
僕の初めての映画撮影サバカン。
初めての長崎。
撮影が始まると監督が謎の足いたで車椅子でした。
「感情が入っていない」とよく怒られました。
が、3歩歩くと忘れてしまうのでまた怒られました。
でも監督は諦めず僕に気持ちを入れてくれました。猫背もほめてくれました。