2023年3月17日 18:35
【ネタバレあり】「マンダロリアン」S3・3話、『フォースの覚醒』との繋がり感じる“帝国の残党”とは?
「マンダロリアン」シーズン3・第3話、チャプター19のタイトルは「改心」。前2話から、惑星マンダロアを冒険しながらマンダロリアンの起源や教義に迫っていくことが予想されたが、思いも寄らなかった人物の「改心」が描かれ、物語が大きく動いた。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を否が応でも意識する、そんなエピソードだった。
グローグーが「我らの道」って言った!?
今回はかなり見応えのある回となった。惑星マンダロアに続いて、共和国からの銀河帝国、そして新共和国の首都惑星であるコルサントが「マンダロリアン」に本格初登場した。
マンダロアで教義のとおりに鉱山の泉に入り、人前でヘルメットを脱いだことの贖罪を終えた“マンドー”ことディン・ジャリン(ペドロ・パスカル)と、窮地を救ってくれたボ=カターン・クライズ(ケイティー・サッコフ)。
帰路につきながらそれぞれが「我らの道(This is the way.)」と言い合う中、グローグーも何だか言葉らしきもの(This is the wayと聞こえるような…)を発している!まさに「クララが立った!」のような驚き方をする“パパ”ディン。これからグローグーがどんどんおしゃべりを覚えていったら、2人の冒険はますます楽しみなものになるだろう。