くらし情報『【ドラマニア】エモさが際立つ秀作揃い!冬クール「勝手にベスト3」を発表』

【ドラマニア】エモさが際立つ秀作揃い!冬クール「勝手にベスト3」を発表

タイトルからも分かる通り、絵本の「100万回生きたねこ」がお話のモチーフとなっている本作。心の底から愛する相手に出会えた彼らは、幸せなのでしょうか。コミカルな要素も散りばめられている中で、やはり涙なしには見られない衝撃のラスト。最終回、最後の一秒まで目の離せない展開に、引き込まれ続けました。

第3位:建て前に隠れた本音に迫る「夕暮れに、手をつなぐ」

【ドラマニア】エモさが際立つ秀作揃い!冬クール「勝手にベスト3」を発表

婚約者を追って上京したものの、こっぴどく玉砕してしまった主人公の空豆(広瀬すず)が、音楽家を目指す青年・音(永瀬廉)との出会いで、人生を大きく変えていく青春ラブストーリー「夕暮れに、手をつなぐ」。互いに運命的な出会いだと認識しているにも関わらず、20代特有の夢や恋愛への恐怖心が重なって、なかなか踏み出せない初々しい関係が、視聴者の心を手玉に取ってヤキモキさせてくれたこちらのドラマ。

居心地の良い今の関係を壊したくないからこそ、わざとツケツケとした態度で本音を誤魔化してしまう“あるある”が存分に詰め込まれていて、思わずテレビに「どうして、そこ、素直に言えないの!」とツッコミを入れたくなり――まんまと、してやられた気がしました。

加えて、音くんのモノローグが詩的で美しい点もこの作品の大きな特徴です。

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