くらし情報『クリストファー・ノーラン監督、『ゴジラ-1.0』山崎貴監督の『オッペンハイマー』アンサー映画を「ぜひ実現して」』

2024年3月15日 19:00

クリストファー・ノーラン監督、『ゴジラ-1.0』山崎貴監督の『オッペンハイマー』アンサー映画を「ぜひ実現して」

と宣言すると、ノーラン監督は「アンサー映画を作るのであれば山崎監督以上にふさわしい監督は思い浮かびません。ぜひ実現していただけたらと思います。これからも山崎監督の作品を楽しみにしています」と笑顔で応じる場面も。

クリストファー・ノーラン監督、『ゴジラ-1.0』山崎貴監督の『オッペンハイマー』アンサー映画を「ぜひ実現して」
山崎貴監督/『ゴジラ-1.0』凱旋記者会見にて
さらに、映像へのこだわりについてノーラン監督は、「観客の感覚に訴えかける映画を常に作りたいと思っています。今まで多くの映画をIMAX®用の70ミリフィルムで撮影してきました。驚くほど鮮明で色の再現度が高いからです。大きなスクリーンに投影するとスクリーンの枠が消え映画に没入することができます。劇場の様々なサウンドシステム、音響や音楽との融合によって観客を物語に引き込むことができるのです。
こういった没入感をこれからも映画制作で大事にしていきたいです」とコメント。それを受けて山崎監督は「すごい伝わってきました。IMAX®ならではの作品だと思います」と締めくくっていた。

クリストファー・ノーラン監督、『ゴジラ-1.0』山崎貴監督の『オッペンハイマー』アンサー映画を「ぜひ実現して」

また併せて、本作を鑑賞した著名人からコメントも到着。『バットマン ビギンズ』『インセプション』でノーラン監督作品に出演した渡辺謙は、「今も、この世界を終わらせてしまうかもしれない爆弾を作った男が、細やかに、エキセントリックに描かれていた。

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