くらし情報『「SHOGUN 将軍」アンナ・サワイ、薙刀で戦う場面で涙…名シーンをふり返る』

2024年4月25日 19:30

「SHOGUN 将軍」アンナ・サワイ、薙刀で戦う場面で涙…名シーンをふり返る


本作でハリウッド作品初主演&プロデューサーを務めた真田さんは、“日本の文化を正しく世界に紹介したい”という熱い想いのもと、日本の実力派俳優陣&時代劇経験豊富な専門家たちを揃えることを条件に本作に参加。

懐かしみながら映像をみる真田さんは「丸ごと漁村を作ったスケール感の中で芝居ができることに喜びを感じていた」とふり返り、ハリウッドならではの壮大なセットの中で演技ができたことに感慨深い様子。本場面は衣装やセット、所作まで細かなところまでこだわり抜いた一方でハリウッドならではの臨場感に溢れ、監督と話し合いながら様々なアイディアを投入したというこだわりが光る1シーンとなっている。

「SHOGUN 将軍」アンナ・サワイ、薙刀で戦う場面で涙…名シーンをふり返る

アンナ・サワイは自身が演じる鞠子が宿命を背負う中で、敵の軍勢を前に薙刀1本で戦う姿をみて思わず涙…薙刀が折れ歯もかけてしまうほど全身全霊で撮影に挑んだといい、そんなアンナさんの熱い気持ちがあったからこそ鞠子の力漲るシーンが完成した。

さらに平さんは、虎永と対峙する石堂役の緊張感溢れるシーンが実は撮影初日だったという驚きのエピソードを語り、本音と建前が入り混じる鞠子と落葉の方の秘密の会話を前に佇む按針を微笑みながら見つめる二階堂さんは、予想外のことが起きる現場の面白さや演技へのこだわりを話している。

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