くらし情報『『かくしごと』安藤政信、“自分が演じたい”ほど「杏さんはすごくいい役を勝ち取った」』

2024年5月8日 17:15

『かくしごと』安藤政信、“自分が演じたい”ほど「杏さんはすごくいい役を勝ち取った」

と打ち明ける。

「脚本が素晴らしかったし、この主人公を自分で演じてみたいと思うくらい魅力的な主人公でした。衣装合わせの時に『自分が演じたいっす!』と言ったくらい。杏さんはすごくいい役を勝ち取ったなと思いました。本気でこれをやりたい、演じたいと思いました」と熱量高く語った。

『かくしごと』安藤政信、“自分が演じたい”ほど「杏さんはすごくいい役を勝ち取った」
安藤政信
本作が長編第2作目となった関根監督。なぜこの作品を選んだのかという質問に、「中高生のころ、祖父が認知症になってしまったんですが、原作の『嘘』を読んで、あのときこうしていれば、と思うことがたくさんありました」ときっかけを明かす。「児童虐待というテーマも、いまたくさんの悲惨な報道がされていて、目にするたびに驚きすぎてドキドキしてしまいます。
父になってから、ほかの報道とは違う体の反応があると思っていて、じゃあ父としてこういった問題に対してなにができるかと考えたときに、仕事としてなにか伝えられたらと思いました。その二つが融合した作品だったので、ぜひやらせてくださいとお話しました」と原作の魅力を語った。

『かくしごと』安藤政信、“自分が演じたい”ほど「杏さんはすごくいい役を勝ち取った」
関根光才監督

杏「あなたはなにができますか、というところにグサッとくる」

先日の最速試写会で号泣者が続出した本作。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.