2010年10月6日 13:04
シネマカフェ的海外ドラマ番外編 今秋観たい、大人の「ブラザーズ&シスターズ」
(Photo:cinemacafe.net)
今回のコラムは番外編。すっかり秋めいてきたいまの季節に観たい“大人のための海外ドラマ”として、リリース中の「ブラザーズ&シスターズ」をちょっとだけご紹介します。
DVDではシーズン3を迎えた「ブラザーズ&シスターズ」ですが、改めてストーリーをおさらい。会社社長の夫・ウィリアムに先立たれた専業主婦ノラをはじめ、ノラが手塩にかけて育て上げたサラ、キティ、トミー、ケヴィン、ジャスティンの3男2女ら、LAに暮らすウォーカー一家の日常が展開していきます。
一家の長だったウィリアムの死をはじめ、ウィリアムの愛人とその隠し子の発覚、専業主婦だったノラの自立、子供たちそれぞれの恋愛、結婚、離婚…など、一難去ってはまた一難状態で様々な問題と対峙してきたウォーカー一家ですが、シーズン3では波乱度がますます加速。ウィリアムの隠し子として登場したものの、実はウィリアムの子ではなかったレベッカと三男ジャスティンの“禁断ではなくなった恋”、ウィリアムの経営時代から悪化の一途をたどっていた会社の立て直しに悩む長女サラや長男トミーの奮闘&トラブル、夫である政治家ロバートとの間に養子を迎えることにした次女キティの決意などなど、これでもかとばかりに問題が勃発します。