2014年8月6日 08:00
あなたの家計簿見せて! "給料減少時代"の家計診断 (56) 46歳主婦、月収36万円。夫が単身赴任することに。"二重生活"どうやりくり?
連載コラム『あなたの家計簿見せて! "給料減少時代"の家計診断』では、相談者のプロフィールと実際の家計簿をもとに、5人のFPが順番に、相談者の家計に関する悩みについての解決策をアドバイスします。
【相談内容】9月から夫が静岡へ転勤することになりました。上の息子が中学3年生で高校受験なので、転勤には付いていかず、夫には単身赴任をしてもらおうと思っています。夫の仕事が転勤が伴う転勤族なので、なかなか家も買えません。転勤先に特に社宅などがあるわけでもなく、会社からの家賃補助はあるにしろ、別々に生活するとなると家賃が2つ分かかってしまいます。今後子どもたちの教育費もかかってきますし、これから先の家計をどのようにやりくりしていったらいいか、アドバイスお願いします。
【プロからの回答です】
5年毎の転勤、せっかく慣れたと思ったら新天地へ。引っ越しもうんざり。
あちこち移動する生活ではなく、腰を落ち着けて、家を買ってしまいたいと、同じ転勤族の友人が話していたことがあります。そんな引っ越しも多い中、堅実に貯蓄も貯められていて立派ですね。支出も旅行やレジャーなどしっかり押さえつつ、堅実に生活されていると思います。