くらし情報『エプソン、腕に装着するだけで脈拍を高精度に計測する活動量計を発表』

2014年10月3日 19:34

エプソン、腕に装着するだけで脈拍を高精度に計測する活動量計を発表

エプソン、腕に装着するだけで脈拍を高精度に計測する活動量計を発表
セイコーエプソンは10月2日、腕に装着するだけで脈拍を計測し、運動強度やカロリー収支、睡眠やこころの状態を知ることができる活動量計として、PULSENSE「PS-500B」、および「PS-100」シリーズを発表した。11月6日より発売する。

同製品は、加速度計測だけでなく、独自技術の高精度脈拍センサを搭載し、血中のヘモグロビンが光を吸収する性質を利用して、手首の血管にLED光を照射し、血流の変化により脈拍数を計測する。例えば、同じ距離を歩くにしても、坂道と平坦な道とでは体にかかる負荷が異なるが、体の動き(加速度)だけでなく、脈拍を通じて体の負荷を計測しているため、より正確に運動強度と消費カロリーを算出することができる。そして、脈拍と活動量から睡眠に入ったことを自動で検知するので、就寝前に睡眠モードへ切り替えることなく、睡眠時間や眠りの深い、浅いを可視化できる。さらに、運動量が少ないとき(非活動時)に脈拍が高ければエキサイト、低ければリラックスとして記録するので、1日の自身の状態を把握することにつながる。この他、脈拍の連続計測を約36時間としたことで、エクササイズから睡眠まで、1日の生活をしっかり記録する常時計測を実現している。

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